
どうも、さとはかです。
人見知りや人間関係が苦手で、仕事上苦労することってありますよね。
私もコミュニケーションが苦手、いわゆるコミュ障です。仕事上でもコミュ障を改善しないと業務に支障がでてしまいます。
そこで今回は、コミュ障の方でも良好なコミュニケーションが取れる方法を解説していきます。
コミュ障は直さなくても良い。行動を変えるだけ。
まず、言いたいのはコミュ障自体を直す必要性はありません。
そもそも、コミュニケーションが苦手とか人が嫌いなど、人間の本質や価値観は変えることが難しいです。
実際、私は仕事上のコミュニケーションは良好にとれるようになりましたが、なるべく人と接したくないという感情はなくなっていません。時間をかければ、本質ごと変えることができるかもしれませんが、そんなに時間がないと思いますので、行動を変えましょう。
では、どんな行動をすればコミュニケーションを円滑にできるのでしょうか。
ポイントをまとめます。
- 常に笑顔で接すること
- 聞き役に徹すること
- 質問と返答をあらかじめ考えておくこと
- 相手にかかわらず言葉遣いは丁寧にすること
常に笑顔で接すること
コミュニケーションを取るときに重要なのは、相手に好感を持ってもらうことです。印象が良いとコミュニケーションが非常に楽になります。
笑顔が苦手な方も最初は、挨拶からやってみましょう。練習すれば笑顔をコントロールすることができます。いうまでもないですが、TPOも大事なので、笑顔をコントロールしましょう。
聞き役に徹すること
これも相手に好感をもってもらいコミュニケーションを取りやすくするためです。どんな人でも、人に話を聞いてもらうのは気持ちがいいものです。
ただ聞いているだけでは、相手が聞いているかどうか不安になるので、相槌を的確に打ちましょう。
- うんうんと大きくうなずく
- そうなんですね、すごいですね、など適度に入れていく。
- 相手が言ったことをオウム返しする
この3つをやっていれば、すごく話を聞いているように見えます。どんなに話がつまらなくても顔にださにないようにしましょう。
質問と返答をあらかじめ考えておく
コミュ障の方にとってはここが一番重要かもしれません。何を話していいのかわからなくて無言になってしまうことがよくありませんか。その無言が物凄く気まずくなったりしますよね。あとは、興味のない人だと余計に話すことが見つかりませんよね。
そこで、当たり障りない質問の引き出しを増やしましょう。前もって準備しておくとすらすらでてきます。天気とか時事ネタとか趣味とかいろんな引き出しをもっておきましょう。
会話のラリーを続けるには、相手の返答も予想して、次の答えも準備しておけば、ある程度ラリーがつづくと思います。
相手にかかわらず言葉遣いは丁寧にすること
これは、意外にできない方が多いです。後輩だろうが、部下だろうが、アルバイトさんでも関係なく、丁寧な言葉で話すといいです。適度な距離感が保てますし、人とのかかわりに平等感がでます。
私は今管理職をしていますが、仕事中は部下にも丁寧語で話します。そのほうが、円滑に指示が通ります。
ここまでが普段からできるようになると、いい人か聞き上手というポジションを獲得できる
これまでのことが実践できれば、いい人と思われるか、聞き上手というポジションを獲得できます。そうすれば、仕事上の基本的なコミュニケーションに困ることはないと思います。
コミュ障な性格で、仕事上のコミュニケーションがうまくいかない方はぜひ試してみてください。心ではなく行動を変えることが重要です。行動が変わると意外と気持ちも変わることもあるかもしれません。
コミュニケーションに悩まずに仕事ができるよう応援しています。
以上、さとはかでした。