
こんにちは、さとはかです。
管理職として30名~40名の部下と、がんばって仕事をしています。
管理職になりたての時は、しんどいことばかりでした。
それをどのように解消していったかを共有していきます。
参考になったらうれしいです。
仕事で気を使いすぎるのは、自分を苦しめるだけ

仕事ってものすごくストレスたまりますよね?
人間関係や思うように仕事がすすまない、通勤がしんどいなどストレスだらけですね。
その精神的ストレスや肉体的な疲れを楽にするには、嫌われる勇気を持とうということです。
そうすれば、とにかく楽になれます。
どういうことか意味がわからないと思いますので、どういうことか詳しく解説していきます。
なぜ日本人はまじめに働くのか
まず、日本人の国民性に注目します。
日本人はホントにまじめです。その理由はこんな感じです。
- 周りの評価が気になる
- 嫌われたくない
- 建前がいのち
こんな心理があって、まじめに働いている風に仕事をしているんじゃないでしょうか。
なかには、ホントにまじめな方もいると思いますが、ほとんどの方が周りの評価を気にしているんじゃないでしょうか。
周りの評価は気にしない
人のことばかり気にしていてもメリットがないです。自分で勝手に疲れるだけなので、気にするのをやめましょう。
例えば、
- 印象が悪くなるから、仕事を断れない、もしくは頼めない
- 悪口を言われたくないから言いたいことを言わない
- 仕事は終わったけど、定時で帰るのは気まずい
こんなことを気にしていたら、からだもこころももちません。
周りのことを気にしすぎなければ、自分のしたいようにしたり、しんどい時は仕事を断ったり、誰かに頼んだりすることができます。
とはいっても、嫌われたら余計に仕事やりづらくなるでしょ。と思うかもしれません
嫌われる勇気をもつことは、傍若無人になることではない
嫌われる勇気とは、好き勝手に周りをかきまわすことではありません。
批判を恐れて自分に負担をかけることをやめましょうということです。
そもそも、いくら気を使ってもみんなに好かれることはありません。
どうせ批判されるなら、気にせずに行動しましょう。
そして、過労死を起こしてしまうような、自分を大事にしない働き方をやめましょう。
それでも、自分のコントロールでどうにもできななら、今すぐ会社をやめたほうがいいです。
やめさせてもらえないなら、退職代行サービスを使ったり、最悪バックレるのもありだと思います。
他人に迷惑をかけないようにするより、いのちが大事です。
嫌われる勇気をもったら楽になった

私自身、他人からの批判をきにしなくなったら、ものすごく楽になりました。
コミュニケーションも無理しないで必要な時だけとるようにしたり、仕事をしすぎないように定時で帰ったりしています。
無理をしない働き方をすることで、こころとからだのバランスも良くなりました。
管理職になった以上は、批判されないことは絶対にないので、割り切ることで生きやすくなります。
嫌われてもいいから、自分を大切にすべき

日本人的な美徳は疲れるだけです。周りに迷惑をかけたらだめ、いいひとでいないとだめとか、まじめすぎる考え方はやめましょう。
全然、自分のためにならないです。
嫌われる勇気を持てば、楽になりますし、行動の幅が大きく広がります。
もっと、自分を大切にして生きてもいいんじゃないでしょうか。
以上、さとはかでした。