
こんにちは、さとはかです。
うだつが上がらなかったころから、努力を続けて管理職になることができました。
その後、チームとして社内売上1位も達成しました。
作業の量もたくさんやりましたし、どうやったら目標達成ができるか考えながら努力していました。
今も目標達成ができるように考えて行動をしています。
以前こんなツイートをしました。
努力は必ず報われるとは限らないのが現実ですが、大事なのは努力の仕方ですよね。
例えば、英語を話せる様になりたいから、ひたすら単語を覚えることに時間をかけるとか。ほとんど意味ないですよね。
報われない努力ってこういうのが多いんじゃないでしょうか。
正しい努力を!(自分への戒め)
努力を続けてきてわかったことは、正しい努力をしなければ、努力は報われないということです。
逆に言えば、正しい努力をすれば一定の成果をあげることができるのです。
やってはいけない努力の仕方を詳しく掘り下げていきます。
作業量が多いだけの努力は間違い

よく勘違いすることが多いのは、自分はこれだけやったのに全然成果がでない!という方がたくさんいます。
そういう方は大体、よく考えもせずに作業量だけ多いパターンです。
確かに、最初のうちは作業量は重要な要素だと思います。しかし、作業量は目的を達成するための一つの手段でしかありません。
ブログの世界だと成果が出始めるのは約100記事書いてからとよく言われます。
しかし、試行錯誤しないでただひたすら記事を書くだけの100記事と、試行錯誤して100記事を書くのでは大きな差が生まれます。
前者は典型的な報われない努力ですね。
先人のアドバイスを字面そのまま受け取るのも危険ですね。
思考停止して作業をしても得られるものが少ないですし、作業量を増やすことが目的達成をするためにどれだけ効果があるのかを考える必要性があります。
つまり、PDCAサイクルで物事を進めていく必要性があるということです。
計画を立てて、行動し、行動に対しての評価をし、できていない部分を改善するこの流れができていないと報われない努力になってしまいます。
間違った努力をしないように注意が必要です。
目標と手段をごっちゃにしない
目的と手段が明確になっていないと報われない努力になってしまいます。
例えば・・・。
営業で100件訪問して、契約をとりたいという目標があったとします。
目的は契約を取ることなのに、100件訪問したら満足する方がよくいます。
いつのまにか100件訪問することが目標にすり替わってしまっていますね。
これが、手段が目標になってしまった悪い例です。
よく考えてください。営業で100件訪問するのは、目標を達成するための手段であって目標ではないのです。
勉強などにも同じことが言えます。
入学したいところに合格するとか点数をあげるのが目標となるはずが、1日2時間勉強することが目標になったりしてはいないでしょうか。
これでは、目標達成はできないので、目標とそれを達成するためには何をしなければならないのか明確にしておきましょう。
客観的に捉える
努力したのに結果がでないという方には、自分なりにという言葉が付いてしまう方もたくさんいらっしゃいます。
自分なりに努力したつもりでも、客観的に見たら全然がんばってないでしょっていうことは多々あります。
自分の基準が低すぎるとこういうことが起きてしまいます。
自分にとっては、毎日1時間の勉強がすごい努力だとしても、客観的に見たらそんなにたいしたこないですよね。
空き時間は基本勉強しているという人にはかなわないわけです。
もちろん、作業量が少ないことを否定しているわけではありません。
悲劇のヒロインみたいな発想は、成長しないのでやめましょうということです。
客観的な分析をして、目標達成までの手段として適切であるかの見極めが必要です。
自己満足の努力では、成果はでにくいです。
試行錯誤すれば、成果はでる
先ほども少し触れましたが、PDCAサイクルで試行錯誤していけば、失敗をたくさんするかもしてませんが、やり続ければ必ず成果がでます。
どうしても自分で原因の分析ができなければ、周りに意見を聞いてみるとか第3者の意見を聞いてみるのもいいかもしれません。
違う目線での意見がもらえるかもしれないので、上司、先輩や同僚に聞いてみましょう。
絶対にやってはいけないのは、思考停止して猪突猛進にやり続けることです。
普通の人は、仕事でよく考えて行動するのは面倒だと思っているので、これができるだけで、一歩先を行けます。
会社員の方であれば、仕事で成果をあげたり、昇進することも難しくないでしょう。
ぜひ、自分なりに考えて行動していきましょう。
報われる努力をしよう

努力をするには、気持ちや体力が必要です。
それは、報われようが報われまいが同じことです。
どうせやるなら、報われるような努力を全力でして、成果を出す方がいいですよね。
疲れるのはいっしょですから。
無駄な努力をしないように、試行錯誤していくことを忘れないようにしてください。
そして、努力したのに全然成果がでないといった愚痴を口にだすのはやめましょう。
適切な努力をすれば必ず報われる時が来ますので、あきらめずに挑戦していきましょう。
その先に、あなたが求めるものがまっています。
以上、さとはかでした。