
こんにちは、さとはかです。
仕事をしているといろいろな失敗をしてしまうことがありますよね。
社会人歴約10年ですが、特に若いころは本当にいろいろな失敗をしました。
今は、その教訓を活かしながら、管理職として働いています。
管理署が傲慢だったらそんな職場で働きたくないですもんね。
今回は、仕事で成果を出して調子に乗っていたらひどい目にあった失敗談をしていこうと思います。
皆さんも同じ様な失敗をしないようにしてほしい、という想いで記事を書いていきます。
仕事で成果を出して、調子に乗っていたらひどい目に合う

誰しも仕事で成果を出したら、嬉しいですし、周りに自慢したくなる人もいるかもしれません。
また、自分は能力があると勘違いしてしまうこともあるでしょう。
特に若いうちはそうなってしまう可能性が非常に高いですね。
勘違いや自慢は、とても危険です。
ちょっと成功したからといって、自分の能力が一気に上がっているとは限りません。
そこで調子に乗ると必ず失敗します。
では、どんな目にあってしまうのでしょうか?
- 反感を買う
- 成長が止まる
- 恥をかく
大きくは上の3つの失敗がまっています。
ちなみに私の場合は、新卒で入社した会社で、1年ちょっとで昇進して完全にいい気になっていました。
先輩を馬鹿にするような態度を取ったり、上司と張り合って意見をいったり、俺スゲーぞみたいな勘違いをしていました。
当然、周りから総スカン状態でした。
自慢すると反感を買う
人間、成功やお金、権力などの力を持つと、ものすごく気持ちが大きくなります。
今まで、どんな謙虚な人であってもその内面すら変えてしまう力を持っています。
だけど、力を手に入れて傲慢になってしまったら、無駄な反感を買うことになります。
特に、仕事は一人でするものではないことが多いので、傲慢になったら完全に孤立してしまいます。
裸の王様状態ですね。
一度、仕事場での関係性が壊れてしまったら、元には戻せないと思った方がいいです。
一事が万事で、偏見を持たれるので、よほど努力しないと信頼回復はできないからですね。
ですので、仕事で成功したり、お金がたくさんあったとしても謙虚なこころを忘れないようにしましょう。
成長が止まる
勘違いをしている状態だと、自分が優れていると思い込んでしまいます。
こうなったらどうなるかというと、成長がストップします。
どうして成長がストップするかというと、現状に満足したら努力しなくなるからですね。
大体、勘違いしている人は、意識が高いふりをして、実は全く何も努力していないことが多いですね。
逆に、謙虚な方は、現状に満足しないで、足りない部分を改善しようと努力しています。
成長が止まったら、時代に取り残されて、最終的にはリストラされたり、左遷されたりしてしまうでしょう。
一時の成功に流されずに、謙虚に努力を続けていくことが大切ですね。
完全に「井の中の蛙大海を知らず」になる
これもよくあることで、部署内ではそこそこできる人間が調子に乗っていて、転職したら、あまりにも自分が無能だったことに気づくとかですね。
自信満々に発言したら、すごくレベルの低い発言で恥をかくこともあります。
調子に乗ってる人にとって、こんな恥ずかしいことはないですね。
私も部署内で優秀だと勘違いしていて、他部署に移動したら自分よりもできる人間がごろごろいて、めちゃくちゃ恥ずかしい思いをしたことがあります。
そもそも、他人と自分の能力と比較すること自体が間違っています。
本当に成長したいと思っているなら、自分の問題点と向き合って改善をしていくと思います。
他人と比べて能力が高いか低いかという比較には全く意味がないことなのです。
なので、他人より能力があるから自分は優れているみたいな、あほな高見の見物をするのはやめましょう。
完全に「井の中の蛙大海を知らず」状態になって、恥をかくだけです。
仕事で成果を出した時こそ謙虚になるべき

いかがでしたでしょうか。
どれかに当てはまった方は、今からでも間に合うので、考え方を改めましょう。
仕事で成果を出したり、給料で周りに勝っていたとしても、傲慢にならずに謙虚でいることが大事です。
自慢したくなる気持ちはわかりますが、なんの得にもならないですし、しくじってしまうことがたくさんあるだけなので、そうならないようにすべきです。
皆さんにも同じ失敗はしてほしくないと思っています。しかも、何のメリットもない失敗です。
なので、ぜひ、謙虚な気持ちを忘れずに仕事に取り組んでほしいと思います。
以上、さとはかでした。