
こんにちは、さとはかです。
サービス業で、管理職を3年くらいしています。
先日、こんなツイートをしました。
大谷翔平がやってたというマンダラチャートをやってみました。
きちんと作れたら目標達成までの具体的な行動が明確になっていいですね。
というか、大谷が16歳の時に作ったマンダラチャートがすごい!
マンダラチャートを実際に作ってみたのですが、目標達成のためのすばらしいツールです。
野球の大谷翔平選手もやっていたとなると、説得力が増しますね。
マンダラチャートを作成することによって、目標達成して成功を掴むことができるだけでなく、問題を分析する力が身につくので、ぜひ試してみてほしいなと思います。
では、マンダラチャートとは一体何なのか解説していきます。
マンダラチャートとは

マンダラチャートとは、目標達成するために必要な行動を分析するためのシートです。3×3マスを9つ並べた表を作り、その中に、目標や達成に必要な行動などを記載します。

そうすることによって、目標と目標達成するために必要な行動を明確にすることができます。
マンダラチャートは、野球選手の大谷翔平選手が高校時代に活用していたことでも有名な目標達成シートです。
大谷翔平(Wikipediaより)
大谷 翔平(おおたに しょうへい、1994年7月5日 - )は、岩手県奥州市出身のプロ野球選手(投手、指名打者)。右投左打。MLB・ロサンゼルス・エンゼルス所属。 投手と打者を本格的に両立する二刀流であり、2014年にはNPB史上初となる「2桁勝利・2桁本塁打」(11勝、10本塁打)を達成[2]。翌2015年には最優秀防御率、最多勝利、最高勝率の投手タイトルを獲得。翌2016年には、NPB史上初の「2桁勝利・100安打・20本塁打」を達成。投打両方で主力として日本ハムのリーグ優勝と日本一に貢献し、NPB史上初となる投手と指名打者(DH)の2部門でのベストナインの選出に加え[3]、リーグMVPに選出された。
2016年10月16日のクライマックスシリーズのソフトバンク戦で165km/hを投げ、日本人最速記録保持者であり、NPB最速投球記録保持者でもある。
マンダラチャートを作成したことが、大谷選手の大きな成功を成し遂げられた要素の一つなのは間違いないと思います。
したがって、目標達成のツールとしては優れているといえますね。
大谷翔平選手のマンダラチャートを見てみる
ここで、大谷選手のマンダラチャートにはどんなことが書いてあったのか紹介します。

高校生が書いたとは思えないような内容ですね。
行動の要素に数値を取入れたり、具体性がありますね。
それだけ、目標達成に貪欲であり、どうやったら目標達成できるかを良く考えていたのでしょう。
これを見ると、今の成功もうなずけるという感じですね。
マンダラチャートの作成方法
まず、マスの中心に、成し遂げたい目標を記入します。
次に、目標を達成するために必要な要素を8つ記入します。
優先度がわかりやすいことが重要なので、優先度が高いものから時計回りに配置しましょう。(ぶっちゃけ、優先度の配置は自分がわかりやすければ、並びはなんでもいいと思います)
そこまでできたら、各要素を3×3マスの中心に配置します。
その要素の周りには、要素を備えるために必要な行動を記入していきます。

実際つくってみましょう
マンダラチャートの作成にあたって注意することが3点あります。
シート記入で注意すること
- 目標は何でもいいが期間を決める
- 要素は誰が見てもわかるようにする
- 行動目標は、なるべく数値化する
この3つに注意して作成してみてください。
自分以外の誰かに見せても、目標達成するためにやるべきことが明確になるように書いた方がいいでしょう。
そうしないと、達成基準がわかりにくなってしまい、できたのかできていないのかよくわからないものになってしまします。
なので、特に3つ目の数値化するというのは意識してください。
これらの点に注意して、実際に作成してみてください。
裏紙に紙に書くだけで十分なので、作成してみましょう。
作成したマンダラチャートは定期的に見直す
マンダラチャートを作成しただけで、満足してしまっては意味がないので、期間を決めて定期的に見直しましょう。
達成できている部分をチェックしたり、新たな要素を加えてい時は、修正していくことが重要です。
PDCAと同じで、振り返って次に活かすことが重要ですね。
マンダラチャートを使用して、ビジネスで成功を掴みましょう

ビジネスでの成功するためには、目標を設定し、そのために必要な行動をとっていかなければなりません。
自分のすべきことを明確にすることができれば、効率的に行動することができます。
また、余計な迷いを生まなくていいので、目標に向かって突き進むことができます。
頭の中で考えるだけでは忘れてしまいますので、ぜひ、頭の中のものをアウトプットしていきましょう。
そして、自分が成し遂げたい目標をぜひ達成して、成功を掴みとってください。
以上、さとはかでした 。