
こんにちは、さとはかです。
サービス業で、管理職として働いています。部下が約30名~40名います。
こんなツイートをしました。
自分原因説
— さとはか@ネットで稼いで自由になりたい管理職 (@satorihakase) May 5, 2019
このマインドが今の自分を作っています。
何か失敗した時は、必ず自分の行動を振り返ります。
理由は、他人や環境のせいにしても自分の成長に繋がらないからです。
ただ、ネガティブな思考にならないように注意です。それに気をつければきっと成長出来ます。
自分原因説
このマインドが今の自分を作っています。
何か失敗した時は、必ず自分の行動を振り返ります。
理由は、他人や環境のせいにしても自分の成長に繋がらないからです。
ただ、ネガティブな思考にならないように注意です。それに気をつければきっと成長出来ます。
4年くらい前までは、職場では認めれず、腐っていることが多かったですが、マインドを変えることによって大きく成長し、成果をだすことができるようになりました。
昨年、自分の担当事業所が社内の売上1位を獲得することができました。
そのような結果が出せるようになった自分原因説のおかげだと思っています。
なので、今回は自分原因説について解説していきたいと思います。
自分の身の周りで起きたことを環境や周りの人のせいにしない

何か問題がおこると、自分が悪いんじゃなくて環境や周りのあの人が悪いというふうに考えがちですよね。
誰しもがそうしてしまいそうですが、これはやらない方がいいです。
自分原因説でものごとを考えるようにするべきです。
自分原因説とは、全ての事象に対する結果は自分が起こしているものという考え方です。
自分原因説でものごとをとらえた方がいい理由3つがあります。
環境や周りの人のせいにするとこんなリスクが…
- 成長しない
- ストレスがたまる
- 人望がなくなる
この3つが重なると確実に仕事がつまらなくなりますね。
その結果、転職を繰り返して最終的には、行き場がなくなるか、ブラック企業しか就職先がなくなるでしょう。
逆に言えば、自分原因説で考えれば、成長できて、ストレスフリーで、人望も厚くなるということです。
すばらしいメリットですね。
では、3つのリスクに陥らないように、掘り下げて解説します。
成長しない
まず、環境や周りのせいにしている時点で、自分は間違っていないと思っているってことなので、自分に問題があったとしても気づきません。
ということは、問題が解決しないままなので、自分の成長が全くないということです。
客観的に自分が悪くなかったとしても、自分がどこに気を付ければ問題を回避できたのかを考えましょう。
そうすることによって、自分の成長に繋がりますし、問題を回避する確率も上がってくるでしょう。
自己分析して改善ができるようになれば、たいていのことは成功します。
自分が、成長して成功するためには、自分原因説が必要ということですね。
ストレスがたまる
全部、周りのせいにしていたら、ストレスがハンパないと思います。
あの上司のせいで自分の力が発揮できないとか、
会社のやり方のせいで働きづらいとか
そんなこと考えてもイライラするだけです。
そうならないようにするために、自分がどうすべきだったのかを考えましょう。
どういうところに注意して就職先を選べば自分にあった会社に就職できたんだろう
とか、考えていくのがいいと思います。
文句をいっても状況はなにもかわりません。ストレスがたまっていくだけなので、自分がどうすれば、いやな事を回避できるかに意識を持っていきましょう。
そうすれば、逆にストレスフリーになって人生が楽になりますね。
人望がなくなる
なんでも環境や周りの人のせいにしていると完全に信用をなくします。
誰かと話をしていて、自分の感情が表情や言葉に出なければいいですが、表に出てしまったらアウトですね。
いっつも環境や他人のせいにしている人と接したいと思いますか。
ぐちを言うのはいいのかもしれませんが、聞いている方は気分が悪くなるので、どんどん周りに人がいなくなるでしょう。
孤立したら仕事がうまくいくわけがないので、なんでもかんでも人のせいにするのはやめましょう。
むしろ、周りの人たちが自分を成長させてくれるというくらいの感覚でいるといいですね。
自分を否定するわけではない
自分原因説で陥ってはいけないマインドがあります。
自分原因説で自分の中に原因を見出すことは、自分を否定することではありません。
なんでもかんでも、自分のせいだ。自分はダメだ。みたいな考え方ではありませんので、悲観的にならないように注意しましょう。
悲観的になると、落ち込んで行動力が落ちるので、絶対にそうならないでください。
あくまで、自己分析した上での改善方法を考えていきましょう。
自分原因説でものごとをとらえて、自分の成長につなげる

やはり、成長するためには自己分析が非常に重要です。
ビジネスにおいては特にそうですね。
それができるようになるための手段として、自分原因説でものごとをとらえるようにすべきです。
環境や周りの人のせいにするのではなく、自分はどうすれば問題に直面しなかったのかを考えていきましょう。
それをすることによって、ストレスも少なくなりますし、何よりも自分の成長につながるのです。
また、そういった行動をしていると自然と周りからの人望も集まってきますね。
自分の成長が人生を豊かにしていきますので、ぜひ、自分原因説を身に着けていただけたらなと思います。
以上、さとはかでした。