
こんにちは、さとはかです。
コミュ障、ネガティブな思考の持ち主です。
それでも、管理職として働いて、成果を上げることができています。
自分の内面を変えることは、なかなか難しいので、ネガティブな思考をポジティブに変換する方法を解説していきます。
これができるようになれば、行動力があがって仕事で成果を出せるようになっていき、楽しく働けるようになります。
さらに、メンタルの安定も手に入れることができます。
ネガティブなのは悪い事じゃない。ただ慎重なだけ。

まず最初に言っておきたいのは、ネガティブは悪い事じゃありません。
理由は、ありとあらゆるリスクを想像することができるからです。
ただ、リスクを想像できるからこそ、ネガティブな方は臆病になっていまいがちです。
たとえば、今日会社に行ったら、上司に怒られるかもしれない。仕事で失敗するかもしれない。だから、行きたくない。とか
そんなたくさんのことを、ずっと考えているのだと思います。
ただ、たくさんのリスクを予測できるのは素晴らしいことです。
あらかじめ、わかっていれば事前に対処することができます。
上司に怒られないようにするためにはどうすればいいのか。どうしたら仕事で成果をだせるのか。そんなことを考えていけばいいのです。
そうやってリスクを排除していけば、心配事は減っていきます。
ネガティブは裏を返せば、慎重であるということなので、単純に短所ではないんではありません。むしろ長所だと思っています。
ネガティブな発想をポジティブに変換する
ネガティブな発想はとことん悪い方に考えてしまうので、それをポジティブに変換していきましょう。
ものの見方を変えていきます。
例えば、私の経験談で
(私)職場の人と世間話ができないんです。仕事以外で、コミュニケーションがうまく取れません。自分はダメダメです。
(先輩)業務で必要なコミュニケーションはとれてるの?
(私)それはできてます。
(先輩)ならコミュニケーション取れてるじゃん。友達じゃないんだから、仕事上のコミュニケーションがとれるなら問題ないでしょ。
この会話で衝撃が走りました。10年以上前の話なんですが、今でも鮮明に覚えています。
もののとらえ方で、ネガティブをポジティブに変換することができるんだ!と。
このことを知ることができて、ネガティブをポジティブに変換できるようになり、行動力がかなり上がりました。
重要なのは、ネガティブの中にポジティブな部分を探すことです。
長所と短所も表裏一体で見方を変えればどちらにもなりますし、できないことでも少なからずできている部分があるはずです。
そういったところを自分で探していきましょう。
例えば、
①仕事が一人だとうまくできない。自分はダメだ。
↓
変換 仕事が一人だとできないけど、教えてもらいながらならできる。
②人と話ができない。どうしよう。
↓
人と話ができないけど、メールならコミュニケーションがとれる。
こういう風に考えると意外とできていることがたくさんあるはずなんです。
必要以上に、自分を落とすことはありません。
自分の事だからこそ、自分をきちんと評価して、いいところを見つけていきましょう。
ポジティブに変換できたら、声に出して言ってみる
ポジティブなことを口にだしていうと、自信がつきます。
この口に出すってことは、ものすごく効果があります。
スポーツ選手とかでもビックマウスな方たちがいますが、あれは別に調子に乗っているわけではありません。
自分の気持ちを高めて成果を出すためにいっているのです。
なので、ポジティブな言葉を声にだして言ってみましょう。
大きな声でいったらもっと効果があります。
カラオケとかで叫ぶといいんじゃないかなと思います。
ネガティブな人が行動力を手に入れたら無敵

ネガティブをポジティブに変換できるようになってくると、だんだん自分に自信がついてきて、積極的になることができます。
もちろん、ネガティブな発想はなくさなくていいので、常に変換をしていきましょう。
ネガティブな事は強みなので、そのままでいいのです。
先ほども話しましたが、ネガティブな人はあらゆるリスクを想像することができます。ということうは、無駄な失敗をしないということです。
むしろ、ネガティブを変換する癖がついていれば、失敗しても落ち込まないですし、行動力も落ちません。
行動力だけあっても、無駄な失敗の数が増えるだけですし、考えて行動しないと成長できないですよね。
なので、ネガティブに行動力が加わると怖いものがない状態になります。
ネガティブだとあきらめないで、ネガティブをポジティブに変換できるようにして、もっといい人生を歩んでいきましょう。
ネガティブとうまく付き合って、行動していき、人生を豊かにしましょう。
以上、さとはかでした。